肌にもお腹にもニンジン!
ニンジンって栄養がいっぱいですよね。
ニンジンが好きなので、だいたい毎日飲んでます。
夏は牛乳やバナナとジュースにしてそのまま。
冬はトマトジュースとミキサーにかけてから、
電子レンジで温めてスープにして食べてます。
(少し溶けたスライスチーズをのせて食べるのが
特に好きです。)
にんじんで代表的な有効成分は「β−カロチン」
もう有名ですよね。
このカロチン、水には溶けないので油を使って
料理する方が良いと言われてます。
ですが、
ちょっと前たまたま見たNHKの「ためしてガッテン」
にんじんの回で驚きの事実?が発覚しました。
油をタップリ使った野菜炒めと、ジュースとサラダ、
鶏肉とにんじんの煮物を作って食べるという実験のうち、
食後の血液中カロチンの量がもっとも増えたのが
『煮物』でした。
なぜでしょう?
油を使わなくても加熱することで、
にんじんがもともと自身にもっている脂質に
カロチンが溶けこむんだそうです。
(にんじんに脂質があるって知らなかった)
なので、特に油を使うことなく、熱を加えることで
カロチンはよく吸収されるとのことでした。
油は取りすぎない方がいいですから、これはとても
いい情報ですよね。
にんじんは、ガン予防はもちろんですが、
皮膚や粘膜を守ってくれるし、
乾燥肌をふせいで、肌にうるおいを与えてくれます。
そしてにんじんの繊維は、おなかにとっても
いいですね。便秘に力強い見方!
あとひとつ注意を。
にんじんのアスコルピナーゼという酵素が、
自身のビタミンCや、その他のいっしょに使う野菜や
果物のビタミンCも壊してしまうそうなので、
生で食べる(飲む)時は、お酢・レモン汁などを
入れるといいと聞いたことがあります。
最後に、以前雑誌で見つけた
「ニンジンミルクチャウダー」のレシピを♪
材料(2人分)
ニンジン1本(約150g)すりおろしたものと、
牛乳200mlを混ぜ合わせたもの(ミキサーでもOK)を用意します。
あさり 1カップ
塩こしょう 各少々
刻みパセリ 適量
1・ニンジンミルクとあさりをお鍋に入れて火にかけます。
2・煮立ったら弱火にして、あさりの口が開いたら火から
おろして、塩こしょうで味を調えます。
3・器に注いで、パセリをパラパラ。
にんじんと牛乳がお肌にうるおいを。
繊維たっぷりがおなかにばっちり。
栄養満点簡単スープ。ぜひ試してみてください。(^^)
美容 健康 生活メモに戻ります
Copyright (C) 2006
美容と健康生活情報館
. All rights reserved.